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ダイエットモニターの注意点

ダイエットモニター商法とよばれる悪徳商法があるので気をつけましょう。ダイエットモニターは何でも詐欺まがいということではないですが、ごく一部の会社がダイエットモニターの仕組みを利用して不当に儲けていることは事実です。ダイエットモニターと称した商品が、契約書や申込書なしにいきなり届くのがダイエットモニター商法ではよくあるパターンです。

商品が届いたらまず電話をしてカウンセリングを受ける様に指図されます。悪質な事例では、その商品の中身を確認するという名目で封を開け、商品を使用済みの状態にさせようとするようです。開封してしまうと、サプリメントの場合は指定消耗品とされクーリングオフ期間内といえどもクーリングオフ出来なくなるので注意が必要です。クーリングオフ期間は商品到着から8日間で、その期間内であれば既に払った商品であっても契約をなかったことにできます。ハンコを押して書類を送り返したかも関係なく、諾成契約と呼ばれ、原則的には口頭契約だけでも商品の購入は成立するのです。クーリングオフの行使方法は口頭ではなく書面によります。

ダイエットモニターに応募する場合は、クーリングオフの可能性を考えて事前に調べておきたいものです。ダイエットモニターになることで格安でダイエットができるのは嬉しいことですが、そのせいで問題が発生していることもあります。ダイエットモニターに応募する時は、どんな会社のどのようなダイエット方法なのか、きちんと知っておくことです。

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ダイエットモニターのメリット

ダイエットモニターには、モニターになってダイエットを実行する人と、モニターデータを見る人とで魅力となるポイントが違います。自身がダイエットモニターになるという場合、興味がある最新のダイエットを、無料あるいは格安でできることがダイエットモニターの利点です。ダイエットコースやダイエットサプリメントは、費用がかさむものです。ダイエットモニターになれば経費がかからないというなら、試してみたいという人は少なくありません。

ダイエットモニターは、実践前と後で体重や身長を計測し、写真を撮るなどします。ダイエットをがんばろうという気を起こしてくれるのもメリットです。一方、ダイエットモニターのデータを見る側にとっても、ダイエットモニターはメリットがあります。実践をした人がどのような影響を受けたかが、モニターデータを通して確認できるのです。もし自分が取り組んだ時に効果が出るかどうかが、推測しやすくなります。成功に辿り着くまでのダイエットの移り変わりが知りたいという人もたくさんいるようです。

ダイエットモニターのデータがあれば、ダイエットの効果を具体的に見る事ができます。ダイエット結果や途中の変動などは、ダイエットモニターの資料から見つけやすいようです。ダイエットモニターの資料を確認することで、ダイエットにとり組んでから2ヶ月、3ヶ月が経過した時にどう変わるかもわかるでしょう。

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ダイエットモニターのデメリット

ダイエットモニターには注意すべきポイントもあります。ダイエットモニターになると、身長や体重、スリーサイズ、写真がオープンになる場合があります。正規価格よりずっとお得に、ダイエットができるという点は魅力です。しかしその反面、体の線がよくわかる水着などを着用した上で写真を撮影されるということもあるようです。身長や体重を、ダイエット前も含めて人前にさらすことに抵抗を感じる人もいます。

ダイエットモニターとして1度目の施術はタダで利用したけれど、それ移行のダイエットコースはお金を払わないと最後まで続けられないというタイプのダイエットサービスもあるようです。ダイエットモニターは、集客や販売の為の目玉商品として利用されたりします。契約も満足に済んでいないうちに、ダイエットモニターに商品を送りつける会社も存在します。特に申込みをしていない相手にも、話を進めるために今から電話をしてもらいたいと言ってくる場合もあります。

そして、電話の中で商品を開けて中身を確認するよう言われます。最終的には使用済みということで、クーリングオフができない、実際にはダイエットモニターなどの募集ではなかったなどということがあります。ダイエットモニターで損をしてしまったということのないよう、応募元の会社の内容や製品に関する下調べをあらかじめしておくことが大事です。

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ダイエットモニターの注意点

もしダイエットモニターに応募した時、モニターとしての契約書より前に商品などが送られてくる事があったら、それはダイエットモニター商法の可能性があります。送りつけてくるだけでは意味がありませんので、業者側は添付の書類などで、客側から電話をかけてくるよう誘導します。電話を受けると、品物の使い方を解説するため等という名目で商品を開けて少しでも使わせようとするということを仕掛けてくるのです。

ダイエットモニターでもサプリメントなどの場合は指定消耗品とされていることがあり、これはその特徴を利用しています。化粧品や健康食品など指定消耗品とされた品物は、本来なら使えるクーリングオフが使用や開封でクーリングオフ不能となるのです。ダイエットモニター商法の場合、商品到達日からその日を含めて8日間がクーリングオフ期間となります。代金を既に払ったか払っていないかは関係ありません。また、商品の取引契約は口頭で行われたものでも適用できますし、書類を取り交わしたどうかは無関係です。クーリングオフを実行する場合は紙を使うことになりますので、要注意です。

ダイエットモニターをあなたがする時にはこの制度をしっかりと覚えておく必要があります。ダイエットモニターになることは、確かにお金をかけずにダイエットができはしますが、デメリットも把握しておきましょう。その上で、真剣に購入したいと思える商品、信頼出来る商品であってはじめて、ダイエットモニターに応募するようにしましょう。

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